サステナ 英語レッスン

2021 Voice of Youth Empowerment サステナ英語プレゼンテーションチャレンジ

サステナ英語って何?

17のゴールとは

Your Choice, Your Will

自分で道を切り開く

質の高い教育をみんなに 働きがいも経済成長も 人や国の不平等をなくそう

LESSON
POINT
1

「選択」に必要なもの

番組中のキーワード 意思/will

従来の偏差値に当てはめた進路指導では、「やりたいことをイメージできず、なんとなく進学を選んだり、就職してもすぐにやめてしまう生徒が多い」と、高校生の就活に疑問を持った主人公は進路選択のサポート事業を始めました。

働き方の多様性って広がってるなぁて あの会社に行って活躍できないかっていうイメージを持つことが大事
⇒The diversity of working styles is expanding.
 Imagining playing an active role in a company is important.

*diversity(多様性/デヴァースィティ)、working styles(働き方/ワーキング・スタイルズ)、play an active role(積極的に関わる=活躍する/プレイ・アン・アクティヴ・ロウル)

多様性を受け入れることはSDGsを達成するために必要な概念の1つです。
近年、多くの企業や組織においてD&I(ディー・アンド・アイ)を掲げています。これはDiversity & Inclusion(多様性と一体性)を意味しており、多様性を受け入れ、ひとりひとりの能力を活かしあい、個性を包括して社会として一体性を目指そうという考え方です。

主人公は、高校生が自らの意思で進路を決めることができるよう、職業体験も実施しています。
進学希望でも、いろんな仕事を知れば、将来の目標が見えてきます
⇒Experiencing various jobs helps to figure out your future.
*figure out(~を見つけ出す・分かる/フィギュァ・アウトゥ)

働く大人と出会うことで、こういう将来を進みたいからこの進路を選ぶっていう自分で決断するということをしてほしい
⇒Meeting working adults can help them choose their path of their own will.
 I want them to make their own decision.

*of one’s own will(その人自身の意思で/オヴ・ワンズ・オウン・ウィル)、make a decision(決意する/メイク・ア・ディスィジョン)

ここで今回のキーワードwill(意思/ウィル)が出てきます。「意思」とは自分の考えや思いのことですね。この英単語には他にも「意志」という意味が込められています。これは何かをするという決意や、何かをしたいという願望、希望なども含まれているということです。 

自分の道を自分で切り開くために、自分のやりたいことや好きな事を把握することは大切なことです。

LESSON
POINT
2

キャラに合うワードチョイス 指導=応援

翻訳の肝

主人公がcareer support service(進路選択サポート事業)を始めたモチベーションについて、冒頭でこう話しています。

私が高校生の時に、偏差値に当てはめた進路指導がすごく納得いかなくて
⇒When I was in high school,
 I disliked that test scores determined career guidance.

彼女のサポート活動には職場体験や面接指導も含まれます。
就職希望者には面接指導も
⇒Interview advice is also offered.

ここで注目したいのが、「指導」という言葉。番組で多く登場するこの言葉には、様々な英語表現が使われています。
上記にあるcareer guidance(進路指導/カリア・ガイダンス)やinterview advice(面接指導/インタヴュー・アドゥヴァイス)の他にもこんな表現が使われています。

厳しい指導の先に見据えるのは18歳の未来
⇒Her criticism is a pep talk for their future.
*criticism(批判/クリティシズム)、pep talk(叱咤激励/ペプ・トク)

ここでは「指導」を「批判」に置き換えています。ただし、文脈的には「彼女の批判は彼らの未来に向けた激励だ」の意味で、主人公の「指導方法=応援」という彼女のキャラクターや活動全体を上手く反映させています。

「指導」には、単に伝えるだけではなく、目的地まで「教えて導く」というニュアンスがあります。
direction(指示/ディレクション)、coaching(必要なスキル・知識の指導/コウチング)、instruction(指示・教育/インストゥラクション)を使っても表現できますね。

このように、日本語で「指導」と一言で表せる内容も、英語だと意図的に様々なニュアンスを込めて、置き換えることができます。語彙力を鍛えて、表現力も豊かになると「人への伝え方」の幅が広がります。

人間は毎日、大なり小なり35,000回のdecision-making(意思決定)をしているという話もあります。頭が疲れてしまって、「とりあえず」で選ぶこともありますよね。でも、学生でも社会人でも、自分の将来に関係する“ここぞ”という時こそ、「ただ何となく」ではなく、しっかりと自分に向き合って選択することが大事です。周りに流されずに自分にとって指針になるもの、それがwill。常に意識しておきましょう!

サステナティーチャーサステナティーチャー

サステナティーチャー

フジテレビで5年間、LA駐在を経験。現在「フューチャーランナーズ」の英語校正を担当。エンタメを利用して英語を学ぼうと、洋楽のバンド活動にいそしむ。

ガチャピンとムックガチャピンとムック

(C)ガチャムク

今日のランチは何食べよう、明日は何時に起きようとか、実は毎日色んなことを選択しているんですな~ 食いしん坊のわたくしでも選択しますぞ。大きな決断をする時こそ、自分にとっての優先順位はこれだ!っていう判断基準を持てるっていいですな。

LESSON
POINT
3

発音しよう

  • ・Will
  • ・Meeting working adults can help them choose their path of their own will.
  • (働く大人に会うことは自分の意思で進路を決定する際に役に立つ)
鈴木 唯

鈴木 唯

フジテレビアナウンサー
早稲田大学国際教養学部卒業。中高はオール英語のコースを選択し、米国ワシントン大学への留学経験あり。
モットーは「やらない後悔よりやる後悔」。
英語好きを仕事に生かし、ハリウッドセレブや海外アスリートの取材を担当している。大好きなレオナルド・ディカプリオもインタビュー済み。実はゲーム好き。